籾摺り

2010年09月18日 15:38

小5の長男は、ちょうど学校で稲作の実習をしており、
春には田植え体験をし、秋には稲刈り体験もあります。

自宅でもバケツ稲作をやってみるようにと、
田植え体験の時に余った苗が、生徒に少しづつ配られました。
それを持ち帰った長男は、さっそくバケツに植えたのですが、
育てども育てども、稲の葉先がナニモノかに食べられてしまい、
ちっとも大きくなりませんでした。
たぶん、容疑者はウチの猫で、生えたそばから食ってるんじゃないかと。




実家の稲刈りの時
、長男は一束だけ稲をもらって、持ち帰ってきました。
これを自分の力で脱穀、籾摺りして、玄米を食べてみたい、とか言い出しました。
そういう面倒な事を言…いやなんでもない。
まぁ、なんでもトライしてみて下さいな。



まずは脱穀。
ベランダで天日干しさせた稲から、籾を外します。
長男は手でこそぎ落としていました。
私は櫛を使ってそぎました。



問題は、籾摺りです。
…やっぱ、一升瓶に入れて棒で突くのを想像するよなぁ。
とりあえずやってみ、と、リカー瓶に籾を入れ、すりこぎで突かせました。

なかなか効率が悪いです。
「すり鉢に入れてゴリゴリ摺ってみたら?」と長男が提案しましたが、
「そんな事したら、玄米を通りこして、ふすまと米粉になっちゃうのでは?」と却下。
長男はシブシブ、ひたすらすりこぎで突き続けます。



棒で突いていても、どうにもラチが開かないので、ダメ元ですり鉢を出しました。
すり鉢に入れた籾を、すりこぎで軽い力で摺ってみます。
…ありゃ?むちゃくちゃ綺麗に剥けるじゃん。
棒で突くより、10倍綺麗で、10倍楽チンじゃん!

俺の提案の方が正しかった、もっと早くすり鉢を貸してくれれば、とボヤく長男。
な、なに事も経験だよ少年。(;´∀`)
かーちゃんも勉強になったわ。

扇風機の風をすり鉢にあてながらゴリゴリすると、籾殻が勝手に飛んでいき、
あっという間に、すり鉢の中には玄米だけが残りました。
でも、玄関が籾殼だらけー!。゚(゚´Д`゚)゚。

一束から、約一合のお米がとれました。
棒で突きまくったので、玄米でなく五分つきくらいの精米になってしまいました。
しかも、くだけて若干細かくなってしまいましたが、
美味しいお米には変わりありません。
普通に機械で籾摺り&精米されたお米と混ぜて、美味しくいただきました。


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