節分

2011年02月04日 17:01

昨日、スーパーに行ったら柊が売っていたので、
よし、今年の節分は柊を飾ろう!と思い立ちました。

私の実家の方では、節分の日には、
木または紙の短冊に、鬼の顔、13個の点、一筆描きの星の順に描き、
柊やイワシの頭と一緒に、玄関や勝手口に飾ります。
私にとってはそれが当たり前の節分の光景でした。
しかし夫は、そんな風習は知らん、とのこと。

 

▲半紙を切って短冊にし、子供達に描かせました。
まずは、鬼がビビって逃げ出すくらいにありったけに怖い顔の鬼を描きます。
その下に、13の点を描きます。
鬼は10以上の数が数えられないので、10以上の点を書いて、鬼をパニクらせるためです。
でも、なんで13だったかは忘れました。
13の点の下に、一筆書きの星を描きます。
これも理由を忘れていたのですが、
調べたら、どこが描きはじめか分からなくて鬼をパニクらせるため、らしいです。

で、長男が描いた鬼の短冊。
…なんだこのケロロは (;´Д`)
鬼を笑わせたいのか?
点の数も足らんぞ。

次男の描いた鬼の短冊。
おぉ、赤塚不二夫っぽい。

鬼の短冊と、鬼が嫌うトゲトゲの柊と、同じく鬼が嫌う生臭いイワシ。
これをセットで玄関に飾って、鬼シャットアウト。
急ごしらえなので雑な飾り方だし、生イワシの生首を使ってるので、
血とか垂れまくりですが、まぁその辺はスルーで (;´Д`)

…でも、内心は「そんなに鬼を嫌ってやるなよ。」って気分。
鬼って、悪いやつじゃなさそうじゃん、ハブったら可哀相だよ (´;ω;`)
それにイワシの生首を玄関に飾るなんて、風水的には逆に縁起が悪いと思うんだよね。

とまぁ、これだけ鬼の結界を張っておきながら、
「鬼を嫌ってやるな、食べ物を粗末にするな」という理念で、
我が家では今までもこれからも豆まき禁止。
鬼は外、というセリフもずっと禁止。

夕食には手巻き寿司をおのおの巻き、子供達は南南東を向いて無言でカブリついていました。
私は、この突然どっかから沸いてきた、よう分からん恵方巻きの風習が嫌いなんだけど、
子供達がやりたいと言うので、勝手にやらせています。
で、食後には数え歳の数だけ豆をいただきました。


調べてみたら、鬼の短冊を飾るのは岐阜のごく一部の地域のみの風習のようです。
全国的な風習じゃなかったのか。
この歳になるまで知らんかった…
近所の人には、「なにあの家の玄関の飾り、新手のカルト宗教!?」なんて思われたかも _| ̄|○

加子母では、この鬼の短冊を「鬼めくり」と言うそうです。
アレにはそんな名前があったのか…。
加子母では、各戸の短冊を子供達がめくって集めるそうですが、
私の暮らしていた地域では、めくる風習はありません。

なにげに出身地がバレてしまった節分ネタでした (;´∀`)


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