幼稚園バスでキャンピングカーを作る その18

2011年10月30日 05:33



ローザに付いている温水ヒーターは、吸気口と排気口が近いため、
自分で暖めた温風を再び吸い込んでは吐き出すばかりで、
なかなか車内全体が暖かくならないという欠点がありました。




そんな温水ヒーターの吸排気の取り回しをします。
床下という立地を利用して、効果的に冷気を集めて暖め、
その温風を冷気と混じらないように吐き出す構造です。

まずは、風の通り道となる仕切りを取り付けます。
床との隙間にはウレタンの目張り、隙間は全てコーキングで固めて、
仕切りの外からしか吸気できないようにします。

暖められた温風は、仕切りの中に排出されるので、
これで吸気と排気が混ざることはなくなります。




温風は、スライドレールの取付基礎に開けた穴から吹き出てきます。




噴出される穴の周りには、三角の木っ端が一定間隔で貼り付けてあります。
この三角の形は、そう、武田信玄の分水の知恵の応用です。

で、この分水ならぬ分風の木っ端の上に、




板でフタをします。
三角の屋根になっているところが、ヒーターからの吹き出し口。




穴から出てきた温風が、板のフタと三角の木っ端によって分配され、
この細い吹き出し口から温風が出てくる、という仕組みです。

ちなみに吸排気分離アイデアは夫、
温風分配のアイデアは、長男によるものだそうです。

極度な冷え性の2人は、防寒の事となるととにかく必死です。
逆に極度の暑がりな私と次男は、
ヒーティング効率なんてどうでもいい気分。


続く。


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