川越で潮干狩り シジミ&アケミ

2012年05月01日 12:12



日曜日、三重の川越まで潮干狩りに行ってきました。

干潮の時刻は夕方です。
それまで暇なので、
金魚の水槽を掃除してくれるお掃除係をスカウトすべく、
立田の木曽川でガサガサ開始。
しかし、エビもイシマキガイも全然獲れませんでした…。




今度は、かーちゃんプロデュースのにわか社会見学。
桑名市のJR桑名駅近くにある、「諸戸水道貯水池遺構」を探します。

史跡なのに、全然案内看板が無くて、
スマホのナビやマップやWEBを駆使して探しまくりました。
それでも見つからなくて、結局、地元の人に聞いてやっと辿り着きました。
この遺構を見つけるのは難易度高かったわ _| ̄|○

これは明治時代、水に困っていた付近の人達の為に、
地元の豪商・諸戸清六氏が、私財を投じて整備した上水道の貯水池の遺構です。

なぜこの遺構を子供達に見せたのかと言うと、
困っている人がいたら、助けてあげられる人になってください、
金銭的に、という意味でなく、
なにかひとつでも、人の助けになるような秀でた知識や技術を身につけて、
誰かを助けられるような人になってください、
すなわち、勉強しろ!

…と言いたかったのですが、
子供達には、このかーちゃんの熱き想いは全く伝わってなさげ (´Д⊂ヽ




続いては、初代諸戸清六氏の住居だった「六華苑」に寄ります。

ここには、鹿鳴館などを設計したイギリス人建築家ジョサイヤ・コンドルが手がけた、
重要文化財の洋館があるのです。






ハイカラな洋館と、対照的な純日本家屋の和館と日本庭園、
外観も内装も調度品も、どれも素晴らしいかったです。
ただ、子供らにはこの良さが分からなかったらしい。




15時頃、川越総合運動場の前に広がる海岸に到着。
ここは漁組に管理されているわけではなく、
熊手でチビチビととる分には自由に潮干狩りが出来るポイントです。

対岸は、四日市のコンビナート群です。




ちょっと掘っただけで、ほれこの通り。




さぁ、晩飯のおかずをハンティング!

…最初はやる気だった子供達でしたが、
すぐに遊びはじめちゃって、早々に戦力外 (´Д⊂ヽ




この浜では、
シジミ、アサリ、バカ貝、ハマグリ、マテ貝、アケミ貝なんかがとれます。

写真左がシジミ。
私は貝が苦手です。
シジミは小さいし、簡単にベロを出さないので捕まえられるのですが、
マテ貝やアケミのように、
ちょっとでも大きくてすぐにベローンと水管を出してくるような貝は、キモくて触れません。
なので私はシジミ堀りに専念。

右がアケミ貝。
桑名の人っぽく呼ぶとシシビ。
食用よりも、クロダイのエサとして有名ですが、
地元の人にとってはこれが本命で、これ専門に採取していく人が多いです。
炊き込みご飯にすると美味いらしい。

中央は…マテ貝の子ども?
ちょっと分かりません。
横長で平べったく、指で強くつまむと割れちゃうくらい貝殻が薄い。
殻の色や模様や、すぐ逃げようとするしぐさはマテ貝っぽい。




夫の本命は、マテ貝です。
マテ貝は、熊手や素手で取れる貝ではありません。
マテ貝の潜んでいる穴に塩をかけて、
嫌がって貝が穴から飛び出してきたところを捕まえます。

おかしいなぁ、去年はこの辺でたくさん取れたんだけどなぁ、と、
誰よりも沖にでて、塩を片手にせっせとマテ貝の穴を探す夫。
しかし掘っても掘っても、出てくるのはアケミちゃんばっかり。

2時間掘り続けて、マテ貝ゼロという成果に自暴自棄になった夫、
急きょ、アケミちゃんをお持ち帰り。




今回の収獲は、シジミとアケミちゃん、あと、ハマグリがちょっと。
それよりもこのアケミちゃん、マジで食べる気ですか…?(;´Д`)

前述の通り、私は貝が苦手で、
もちろん、アサリとシジミより大きな貝は、グロくて食べられません。




アケミは、アサリのような砂だし処理では砂を吐きません。
生のまま殻を剥き、剥き身を洗ったり湯がいたりして下処理します。
私は触りたくないので、殻剥きはもちろん夫の仕事。

で、このアケミちゃん、臭いんです。
殻を剥くとマジくっさい (;´Д`)

夫いわく、アケミはクロダイ釣りのエサに最適なんだけど、
きっとこの臭いがクロダイを呼ぶんだろうなー、とのこと。

アケミちゃんの剥き身は、黒い部分がとれるまで綺麗に洗ってもらいます。
たぶんこの黒いのは肝かなにかで、本来は美味しく食べる部分なのかもしれませんが、
とにかく臭そうなモノ、グロいモノは、旨味を犠牲にしてででも排除!排除!




黒い部分を綺麗にとってもらい、砂っけが無くなるまで洗ってもらったら、
身がボロボロになってしまいました。
いいんです、臭いのモトが無くなれば、見た目なんて。
ボロボロになるまで洗われたアケミちゃんは佃煮にしていただきました。
私も勇気を出して食べてみましたが、
うーん、私は貝ヒモ一口だけでもう結構です…。
シジミは砂出しして、お味噌汁にしていただきました。

ご馳走様! (*´∀`*)


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