'12-13シーズン7日目 ヘブンスそのはらSnow World

2013年02月04日 12:07

スキーに行けないままコタツムリライフを満喫してたら、1ヶ月で3kgも太った (;)´Д`()
もはや、今がスキーシーズンだというのを忘れかけています。
このままではイカン!体に喝を入れねば!

そんな時は、困ったときのコンビニスキー場、ヘブンスそのはらへ出撃です。





ヘブンスにやってきました。
気がかりなのは、前日に雨が降った事。

まずパノラマを数本滑ります。
これは見事なツンツルテンのアイスバーン!
エッジをかけて思いっきりカーブしても、
カチカチに凍ったピステンのストライプが全く砕けません。

エッジはよくかかるのでむちゃくちゃ楽しいのですが、
ボーゲンやズラシではブレーキが全く効かず、初級者には涙目のバーンです。





パノラマで番長気分に浸っていたかったのですが、
だんだん混雑してきて、クワッドに行列が出来始めました。

パノラマを諦め、サウスウィングへ向かいます。
ここも笑っちゃうくらいのテッカテカアイスバーンです。
しかもここは斜度があるから、エッジをかけても抜けてズリズリとズレてしまいます。

今年も脇に1本、ラインコブが掘られています。
ピステンがかいた雪が壁になり、整地とコブがセパレートされています。
コブから抜けたくても出られない、逃げ場のない仕様 (;´Д`)

↑の写真だと、斜度がなさそうで、コブも深くなさそうで、
簡単そうなラインに見えるでしょ?





でも実際は、↑こんな急斜面です。
サウスウィングは30°あり、コース外の窪地へと流れるコブは更に斜度がキツくなるので、
黒菱のコブ斜面に匹敵する急斜面コブです。

しかもラインは1本だけ、左右が壁で逃げ場なし、
万年日陰で、凶器のようにカッチカチに凍ったアイスコブ、という極悪仕様。





カチカチコブ嫌だ!滑りたくない!パノラマがいい!…と思っても、
クワッド乗り場は、奥美濃レベルの混雑っぷり。
これに並ぶくらいなら、
ガラ空きの第3リフトでサウスウィングを回す方がいいや。





サウスのコブが滑れないのなら、大人しく整地を滑っていればいいのに、
どうしてもコブに入りたくなってしまいます。

どうしたらこんな形になるんだ?というほど横に間延びしたコブで、
しかも落差が凄いです。
少しでもラインから外れれば、コブにぶつかって弾かれ、板が外れまくり。
ブレーキが全く利かず、勝手に加速していくので、
少しでも気後れしたら一瞬にしてまくられます。

これでも一昨日まではフカフカコブだったようです。
しかし昨日の雨を吸って、完全に凍ってしまいました。
万年日陰だから、もう春までこのコブが柔らかくなることはないでしょう…。

それでもこのコブにチャレンジする人は何人かおり、
滑って削って、なんとかコブの凍結をほぐそうとはするのですが、
滑れば滑るほどコブに磨きがかかるばかり…。





エッジでも全く削れないほどカッチカチに凍ったコブなので、
転んだ時の痛さがもうハンパない!

尻もちをついただけで、ケツバットを食らったような激痛です。
尻が3つに割れそうです。

尻もちでこの痛みだから、板が外れて派手に転ぶと悲惨です。
ツルツルで止まれないから、
3コブ先までパチンコ玉のように転がり落ち、打ちのめされます。

私は早々にパチンコ玉の刑に遭い、
左手の親指を捻挫してしまい、痛くてストックを持つのが辛いです。

ストックが握れないので、どうしても左ストックを突くのが怖くて、
ここで気後れして、まくれてしまいます。
何度も左の尻ばかりケツバットを食らって、もう左の尻が瀕死です。

一向に溶けない難関アイスコブに、
次から次へとチャレンジャーは諦めて去っていきました。





そしてコブから人が消えました…。

ヘブンスで滑る時は、夫は車で留守番をしている事が多いのですが、
今日は珍しく、夫もヘブンスを滑りました。

夫も、サウスのコブに入るたびに転び、
こんな難易度の高いコブは初めてだ、と言いながらも、
上から下までチッキリ滑り降りていました。
コブマスターの次男さえも、このコブでは転げまくり、苦戦していました。

みんなどうやってこの極悪コブを滑ってるんだ?と、一日観察していましたが、
攻略法は全く得られませんでした。
夫いわく、「これはもう技術云々より、
どれだけ恐怖心を捨てて、気後れせずにコブ下に身を投げられるか」に尽きるそうです。
ビビリな私じゃ、そりゃ一生かけてもムリだわ (´;ω;`)

観察していた限りでは、
比較的滑りやすいコブ前半だけ滑って途中で抜ける人ばかりで、
この日このコブを上から下まで滑り降りることが出来た達人は、
夫や次男も含めても5~6人しかいませんでした。

ファミリースキー場だとバカにするな、
このコブを攻略しようなんざ百年早いわwwwwと、ヘブンスにプギャーされたようでした。
こんな極悪コブは滑れなくても気にすることはない、と夫が慰めてくれましたが、
くやしいのうくやしいのう… (´;ω;`)ウッウッ





一日とても良い天気で汗ばむほど暖かかったです。
南アルプスの展望も綺麗でした。
パノラマのバーンが滑りやすかったのは朝のうちだけで、
昼にはグズグズのクサレ雪になり、滑りにくくなっていました。

バーンがドロドロになるほどの陽気だったのに、
サウスウィング上部だけは全くバーンが緩まず、別世界でした。

正月スキーの時はフカフカコブでニュータイプ気取りだったのに、
今回はコテンパンにフルボッコ。

ウサギのコブがちょっと滑れるようになったくらいでいい気になるなよ、と、
私の心の中の安西先生が忠告してくれたと思うようにして、
また初心に帰ってコブの鍛錬に努めます (´・ω・`)

次の日になったら、筋肉痛に加え、そこら中が青アザだらけ、
捻挫した左手の親指はパンパンに腫れてしまいました。

でもね、スキーに行けない日々を思えば、
どんなにケツバットされてもパチンコの刑を受けても、
アイスバーンでもクサレ雪でも、
スキーが出来たってことだけで、とっても楽しかったです ( ;∀;)


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