きそスキーチャオ

2013年02月18日 16:25

今回の週末も、家族でスキーに行けませんでした。
でも、私は暇です。

私の心の中のマリーアントワネットが、
「家族で行けないなら一人で行けばいいのよ。」とそそのかすので、
金曜日に急遽、土日のスキーツアーバスの空席をネットで見て回りましたが、
さすがに急すぎて予約は無理っぽいのでツアーは諦めます。

そんな中、「チャオへはJRで」みたいなCMの事を思い出して、
あぁ、JRで木曽のスキー場へ行くという手もあるか、と色々調べました。

チャオおんたけときそふくしまスキー場は、
特急しなのも停車する木曽福島駅からバスでスキー場にアクセス出来ます。
でも、どちらのスキー場もあんまり興味なし。
私が木曽で一番行きたいスキー場は、やぶはらです。

で、やぶはらを調べたら、
薮原駅からスキー場までコミュニティバスで行けるようです。
これを利用するっきゃない!

ただ、特急しなのは薮原に停車してくれないので、
やぶはらに行きたい人は木曽福島から在来線を乗り継ぎするしかありません。
…と思ったら、
「きそスキーチャオ」という列車の存在を見つけました。
スキーシーズンの12~3月の土日祝に、名古屋~薮原間を一往復しています。
これに乗れば、乗り継ぎ無しで薮原に着けるじゃん!





思い立ったら吉日、
さっそくスキー一人旅の準備です。
家族から一人だけズルイとブーイングが入りましたが、(∩゚д゚)アーアーきこえなーい

スキー道具一式を担いでいくのは、4年前の車山以来です。
板、ブーツ、ストック、ウェアを、スキーバッグに詰め込みます。
これが重いのなんの… (´Д⊂ヽ




きそスキーチャオ号というゴージャスな名前が付いていますが、
ただの快速列車です。
でも、名古屋から終点の薮原までの間に8駅しか停まらず、
駅のスルーぶりは特急並みの特殊列車です。

列車の方向幕には「臨時」としか表示されておらず、パッと見では行き先不明。
臨時扱いなので、時刻表にも載っていません。
名前だけを聞けば、スキー客しか乗っちゃいけないような雰囲気。
存在を知らない人には謎だらけな列車です。
でも、その正体はただの快速。

ウチの最寄駅から始発の名鉄に乗って、名駅着が5時40分頃。
スキーチャオの出発は6時9分。
30分のあいだに、名鉄からJRに移動して切符を買ってホームに行かなければなりません。

JRの券売機で切符を買おうとしたら近距離の切符しか扱っておらず、
スキーチャオの切符は窓口で買って下さいと言われ、窓口へ走ります。
窓口はけっこう並んでいて焦ります。

なんとか薮原行きの切符を買い、ホームまで走ってセーフ。
いつも999に乗り遅れそうになる鉄郎ってこんな気持ちなんだろうな (ノ∀`)





無事きそスキーチャオに乗り込み、いざ出発!
だんだん夜が明け、朝日色に輝く名駅のビル群が美しかったです。

名古屋から薮原まで、2時間ちょっとの列車旅。
こんな長距離の電車に乗ることがないので、ワクワク!
長野に入り、どんどん冬景色になっていきます。
スマホでラジオを聴いたり、シュージックプレイヤーで旅情ある曲を聴いたりして、
旅ムードを上げまくります。





8時15分頃、薮原に到着。
少しは寝ようと思ったのに、興奮して全然寝られませんでした。
ワクワクし過ぎてちょっと酔い気味…。

スキーチャオは自由席2両、指定席2両の4両編成です。
スキーシーズンだから混むんじゃないかと心配しましたが、
全然混まず、自由席はガラガラでした。
でも木曽福島に停車した時には、
どこにこんなに人が乗ってたんだ?というくらいスキー客が降りました。

でも客はほとんど木曽福島で降りてしまって、
終点の薮原まで乗っていた客は5人ほどしかいませんでした。





木造の駅舎がレトロな薮原駅。
ここで30分ほど、スキー場行きのコミュニティバスを待ちます。

気温は-12℃で泣きそうな寒さです。
隙間風ピューピューの寒い駅舎ではとてもバスを待っていられず、
駅の隣の共用トイレ内にあるパネルヒーターに張り付いて寒さをしのぎます。

ネットで見た時刻表では、8時45分にバスが来るはずなのですが、
駅舎にあったバスの時刻表には、その時間に来るバスの予定がありません。
もし8時45分のバスが無いとなると、
さらにバスを待たなければならなくなります。
それは嫌だ!

しかしちゃんと8時45分に、スキー場行きのバスが来てホッ… ( ;∀;)





コミュニティバスに乗って、スキー場に向かいます。
客は、スキーチャオから降り立った5人ほどの客がそのまま乗っただけ。

道路は、R19や薮原の集落周辺まではドライでしたが、
スキー場に近づくにつれ、アイスバーンになっていきました。
やぶはらはアクセスが楽なスキー場とよく言われますが、
私は雪道童貞なので、こんな道でさえも怖くて運転する気になれません。





9時頃、やぶはら高原スキー場に到着。

…スキー場に着くまでに、すでにグッタリです _ノフ○
でもこれからがメインディッシュですよ!


てことで、一人列車旅スキー編に続く。



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