'12-13シーズン8日目 やぶはら高原スキー場

2013年02月19日 16:27



4年ぶりのやぶはらです。

まずはリフトを乗り継いで2こぶへ。
ボーダーさんがスラロームして掘ったような、
浅くて間延びしたズルズルドンコブになっています。
ヘタレ的には格好の練習場です。

前日に雪が降ったらしく、フレッシュな雪質なのですが、
その後に雨でも吸ったのか、重くてゴワゴワしています。
コブ裏は下地が出てガリガリ君ですが、
コブは全然浅いし、底はフカッとしているので怖くありません。

前回がそのはらの凶悪サウスコブだったんで、
2こぶのコブがユルくて幸せです。
ただコブの並びや間合いが不揃いなので、リズムが狂いがち。
そこで臨機応変に滑れるようになれればいいのですが、
なかなかそこまで上達できません。

そんなに長い斜面には思わないんだけど、
どうしても息が持たず、バテて途中で1回休んでしまいます。
…もしかして3kgも太ったからか??? (;´Д`)ゼイゼイ





2こぶを数本滑った後、こく3Bに上がりました。
2本ほど深いモーグルコブが掘ってありますが、
それ以外は、日曜日だというのにほぼ手付かずのまま残っています。
入り込んでみたら、超ヘヴィ級重雪で、全然板が取り回せません。
だから誰も入り込まないのか。

右足のスキーのトップが雪にささり、
抜けないままバランスを崩して谷側へ転倒。
なかなかビンが外れず、雑巾を絞るように右足がねじれ、
ヒザにプツンという衝撃が走ると同時に激痛に襲われます。

あぁ、これで今シーズンは終わったな…と、最悪が脳裏を横切った頃、
やっとビンが外れて開放されました。

あまりの痛みで、しばらく倒れたままボーッと放心していましたが、
脳内モルヒネが効いてきて動けるようになり、
右足を引きずりつつ、なんとかこく3Bを滑り降りてきます。

こく3Bは、相変わらずの酷っぷりでした。





まさか午前中に足を痛めるとは。
家族そっちのけで一人スキーを楽しみにきたバチが当たったようです。

大事になる前にスキーを切り上げて帰ろうかと思ったのですが、
2こぶの浅いコブなら、足をかばいながらなんとか滑れそうだったので、
2こぶに戻ってコブ練の再開。

右ヒザをちょっとでもひねったり曲げ伸ばしをすると激痛が走り、
カクンと力が抜けて転んでしまいます。
足をかばいながら起き上がるのも一苦労。

後傾になってヒザ靭帯に負担がかかるのが一番痛いので、嫌でも前傾になるしかなく、
ある意味コブ姿勢の矯正になりそうだと喜んだのですが、
やっぱり後傾になっちゃって、もう痛くて耐えられなくてコロンコロンと転びまくり。





無心で練習していたのですが、お腹が空いてきました。
ここで昼食で休もうものなら、気が抜けて脳内モルヒネが途絶え、
とたんに激痛で悶絶するのは目に見えています。
なので、休むに休めません。

しかし出発が早くて朝食抜きで来てしまったため、
14時、意思が空腹に負けてしまい、腹の虫をギューギュー言わせながら食堂へ。
腹ペコ状態で食べるカツ丼のなんたる美味しさ! (゚∀゚)

食堂内の暖かさと満腹感にすっかり気が抜けて、
とたんにヒザの激痛がブリ返してきて、椅子に座っているのも苦痛です。
もうここで帰ろうか…

帰るにしたってリフト終了時間までバスを待たなきゃならないし、
だったら時間まで鍛錬あるのみ!

気合を入れて再び2こぶを滑りますが、
もうモルヒネが効かなくて、右ヒザがマヒしてきてガックンガックン。
コブを滑り出そうとするだけで転び、
なんでもない場所でも転び、
やがてリフトから降りただけで転ぶまでバランスが保てなくなってしまいました。

2こぶはリフト下なので、リフト上からジロジロ見られます。
ろくに滑れないのにコロンコロンと転がってばかりで、恥ずかしくなってきました。
これ以上恥をさらすわけにはイカンと、2こぶから去りました。

いい練習場だったのにな… (´;ω;`)





コブはダメでも、緩斜面を大回りする分にはあまり痛くありません。
なので、16時過ぎまでこく1で番長滑りをして終了。

更衣室で着替える際に足を見たら、
右ヒザがモモと同化するくらいパンパンに腫れていました。
私の足はもう燃え尽きた…

17時25分、スキー場から薮原駅までのバスに乗り、薮原駅に着。
薮原駅は半無人駅で、夕方には駅員がおらず、切符が買えません。
いいの?切符無しで電車に乗ってもいいの?とドキドキしながら
18時12分発のきそスキーチャオに乗ります。
この後無事に、車内を巡回してきた車掌さんから切符を買えました。

帰りこそ終点の名古屋まで爆睡してやる、と思っていたのですが、
ヒザが痛くて痛くて、とてもじゃないけど寝られません。
痛みに耐えるのに精一杯で、全く寝られませんでした。

名古屋に到着し、JRから名鉄まで移動するのも一苦労。
名鉄に乗り、右足を引きずりつつ、大荷物を担ぎながら、家まで歩いて帰りました。

結末は散々でしたが、久々にワクワクドキドキした大冒険でした。

電車に間に合うのか?スキー場行きのバスは本当に来るのか?とヒヤヒヤしたり、
どうやって切符買うんだ?切符無しで電車乗っていいの?とドキドキしたり、
R19からは見えない薮原の集落内をバスで巡ってワクワクしたり、
きそスキーチャオなんて列車の存在を知れたこと自体ヘェヘェヘェだったし、

列車旅って今まで縁がなかったし、全く興味がなかったので、
今回の経験はとても斬新でした。

ちなみにスキーチャオは快速なので、
土日一定区間乗り放題の青空フリーパスという切符を使えば、
2500円で往復できたと後で知りました。
そういう切符の存在を知らずに往復5100円払ってしまった…初心者ならではの失敗でした。

しかもこの日はちょうどスキー子供の日だったので、
行きたがっていた子供達を連れてきてあげても、スキー代は安く済みました。
電車に乗りたいと残念がってた子供達を連れてきてやれば良かった。
でも、子供達が自力で板やブーツを担いで移動できるかが問題だな…。

まぁ最初はこんなもんです。
2回3回と通えば、いろいろと慣れてくるでしょう。
思い立ったらスキー場に行ける手段をひとつ覚えました。
これでスキーシーズンに「スキーに行けない (´;ω;`)」と嘆く回数も減ることでしょう。


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