映画#3 さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅

2014年01月28日 15:44






さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
1981年/日本
[監督]りんたろう
[声の出演]野沢雅子/池田昌子


[あらすじ]

機械化人間の女王プロメシュームを倒し、機械化母星を破壊した鉄郎。
しかし機械化人間の勢力は衰えず、生身の人間は機械化人間に駆逐されようとしていた。
鉄郎は地球に戻り、レジスタンスとなって機械化人間と戦う日々を送る。

数年後、そんな鉄郎の元にメーテルからメッセージが届く。
「鉄郎、999に乗りなさい。」
そして鉄郎ただ独りを乗せ、999号が発車する。


[感想]

映画版銀河鉄道999の2作目。
TV版や映画版が大ヒットし、二匹目のドジョウ的に作られた作品で、
設定やストーリーが後出し感満載なため、
「さよなら」はあまり評価してもらえません。

TV版や映画版で語られずに終わった色々な謎、
プロメシュームの機械化帝国への執着、
プロメシューム母子のいきさつ、
メーテルが若者を導く理由、
なぜ機械化人が人間狩りをするのか、
車掌さんの正体など、
それらがうまい事ストーリーに絡めてまとめられており、
TV版や映画1作目にとって、その集大成として重要な作品です。

「永遠の命」とは何か。
その答えを、ラストにハーロックが教えてくれます。

永遠の命とは、プロメシュームが求めるような不老不死の事ではなく、
精一杯生きた限りある命を、己が生きた証を、絆を、親から子へ、孫へと繋いでいく事。
子孫の中で、遺伝という魂が生き続ける事。
命のリレーこそが、永遠の命だと。

…ネタバレで申し訳ないですが、このような意味の事を言ってくれます。
そのセリフを聞くために観ても損はない名作です。


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