'13-14シーズン8日目 きそふくしまスキー場

2014年02月17日 13:25

金曜日、再び寒波が到来し、愛知でもまた積雪しました。
もっと雪チョーダイと言い続けたら、
冬将軍様が激おこでヒャダルコを連呼してきました。

2/15・16にスキー行くんだ…それを楽しみに、
正月に休んだきり、不休で働き続けた夫。
そんな夫が楽しみにしていた唯一の連休を狙い撃ちにするなんてヒドイ! (`;ω;´)

中央道も長野道も、すでに中津川以北通行止め。
先週の積雪の影響もまだ残り、塩尻松本周辺は交通麻痺気味。
さすがの私も、今週はスキーに行くのは止めようと言いましたが、
スキー禁断症状の夫は白馬行きを諦めません。
愛知でも雪が降りしきる中、スキーに行く準備を進めます。





21時に出発して小牧から中央道に乗り、恵那峡SAにピットインし、0時まで仮眠。
0時になっても、もちろん中央道の通行止めは解除されません。
中津川ICで降り、R19で北上しますが、
木曽福島を過ぎた宮ノ越辺りで車列が動かなくなりました。

時間は3時。
なぜ渋滞しているのか、車列がどれだけ先から続いているのか、全く分かりません。
眠いのですが、いつ車列が動き出すか分からないので、寝るに寝られません。
それよりもトイレ行きたい…。





車列がピクリとも動かず、停滞すること4時間。
いつ渋滞が動き出すかと待ってるうちに、夜が明けました…。

夜が明けて情報収集したところ、
R19は雪崩やスタック祭りで、日出塩~宮ノ越の区間は通行止めになっていると分かりました。
伊那へと抜けるR361権兵衛トンネルも通行止めで、全く塩尻に抜けられない状態だったのです。
交通手段を断たれ、立ち往生してドライバーが寝落ちしたトラックの車列に、
何も知らずに、いつ渋滞が流れるかドキドキしながら寝ずに並んでいた私と夫涙目 (´;ω;`)

トイレの我慢がもう限界!と焦る目に、近くの神社のトイレが飛び込んできました。
しかしR19から神社までの道は大雪に埋もれて、近づくのも至難の業。

とにかくトイレに行きたい!という一心で、
夫と私は腰まである積雪を懸命にラッセルして、神社のトイレに辿り着き、
我慢に我慢をかさねた緊張を開放することができました。
あぁぁ神様トイレをありがとう!





夜明けとともに大雪が降りしきり、みるみる雪が積もりはじめました。
あっと言う間にスネまで積もる勢いで、
このままでは足元が埋もれ、余計に動けなくなります。
この車列から脱出したいのですが、
ローザの巨体がUターンできる場所ではありません。

チェーンを巻き、安全にUターンできる場所まで反対車線をバック走行して、
やっと車列から脱出できたものの、どう頑張っても白馬には行けません。





白馬行きを諦めて、木曽福島まで戻って、きそふくしまスキー場にやって来ました。
9時半過ぎにスキー場に到着したのですが、駐車場はガラガラです。
夫は力尽き、今日は滑らずに車内で寝るとのこと。
私と子供達だけで、ゲレンデに向かいます。





ゲレンデは、半分幅ほど急きょピステンでパックし直たようですが、
未圧雪部では新雪がヒザ丈までガッツリと積もっています。
重い雪で足が疲れましたが、フッカフカの新雪ランが出来ました。
大雪によるゲレンデ整備が遅れ、やっとクワッドが動き出したのは11時前。





13時半、センターハウスにて、
バレンタイン企画で手作り生チョコのプレゼントがありました。
とても濃厚で美味しかったです。





クワッドが動き出してからは、ずっとシークレットBを滑りました。
残念ながら、新雪に埋もれてしまってコブ練は出来ませんでしたが、
不整地の練習とばかりに、モッコモコの重雪斜面をヒィヒィ言いながら滑りました。

雪が重くて疲れるばかりで、正直楽しいとは言えないコンディションでしたが、
スキーが出来ただけでも幸せだ!

この日の木曽エリアのスキー場は、どこも従業員がスキー場まで辿り着けず、
きそふくしま以外のスキー場は全て臨時休業だったようです。
なので昼からは意外なほどお客さんが増えました。

今日はやたら放送で、
「このスキー場はスキーヤーオンリーです。ボードは滑れません!」と訴えてるなぁと思ったら、
やぶはらやチャオやマイアやおんたけに行けないスノボ難民が、
きそふくしまに押し寄せていたようです。

夕方になっても、中央道とR19の通行止めは解除されませんが、
権兵衛トンネルは通行止めが解除され、伊那まで行けるようです。
夫は、権兵衛を抜けてR153で北上し、まだまだ白馬に行く気満々です。

17時、きそふくしまスキー場からR19に出たものの、渋滞でピクリとも動きません。
昨日と同じく律儀に並んで、車列が動くのを待つこと5時間…。

シビレを切らして、通りがかりの地元の人に状況を聞いたところ、
昨夜と同じく、R19開通待ちで寝落ちしたトラックの車列に並んでいるだけだと判明。
宮ノ越の町中の抜け道を聞き渋滞をパスしますが、町中は全然除雪が行き届いておらず、
ボッコボコに踏み固められて、タイヤがとられ全くハンドルが利かない状態。
ロデオのように暴れるローザを必死にコントロールしながら、
R19とR361の分岐まで抜け出した時にはもう22時。





R19からR361へと進み、無事権兵衛峠を越えてR153に出たものの、
その先のR153がスタック祭り開催中で通行止め。
R153からR20へと抜ける峠道へ迂回させられますが、
そこでもトレーラーが立ち往生して、重機による引き揚げ作業で渋滞。
この待ち時間に、2度目のチェーンを巻きます。





やっと開通したものの、またしても前方のトレーラーがスタックして脱出待ち。
その後、乗り捨てられた別のトレーラーが邪魔でそのトレーラーが離合できず立ち往生。
あっちでもこっちでも、渋滞を作ってるのはトレーラーばかり。
もうトレーラーは雪道走るなよ!と怒りがこみ上げてきます。

3時頃、ぐったりしながら塩尻市内に到着し、西友でトイレを借ります。
物流が滞り、惣菜やパンがほとんど売り切れ。
空前のドカ雪が降った塩尻ですが、
市街地は除雪した雪の置き場が無く、そこら中が雪の山だらけでカオスな状態です。

一番カオスだったのは、池田町内のr51でした。
堤防道路は危ない、たぶん市街地のほうが除雪されてると予想してr51を進んだら、
全く除雪されておらず、宮ノ越のガリボコセクションを上回る極悪なガリボコっぷりで、
いつ横転してもおかしくないほど暴れまくるローザ。
たまらず堤防道路に抜けたら、堤防道路ではしきりに除雪車が走り回っていました。
しかしブルが掻いた後もボコボコ路面で、
安曇野エリアの除雪の下手くそぶりを痛感しました。

そんなこんなで八方に到着した時には、朝の5時。
結局、塩尻から白馬までチェーンが外せないほどの圧雪路でした。
木曽福島から白馬まで来るのにかかった時間、なんと12時間!
そこまでして八方に連れて来てくれた夫に感謝!

果たして、夫の執念は報われるのか!?
2日目に続く。





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