ちょい乗り瑞浪 その2

2015年05月02日 11:50



その1の続き。

暗くて寂しいr352を歩き進むと、一軒の廃屋が現れました。
断崖絶壁の上に立つ、住居兼茶屋の跡です。
かつてこの茶屋の下に、木曽川の船着場があったそうです。





ちなみに廃屋は、床が抜けて倒壊寸前です。
ビビリながら、茶屋の向こうの木曽川を望遠レンズ越しにのぞくと、
あっ見えた!五月橋!





道を下っていくと、五月橋が見えてきました。
何度も言いますが、これ登山道でなく、れっきとした県道ですよ…。





道は険しかったですが、通行止めから歩いて30分ほどで五月橋に到着しました。
登山道レベルの県道に比べ、橋はやたら立派だ!
橋そのものはちゃんと車が渡れるだけの幅がありますが、
今では歩行者用のグレーチングしか敷かれていません。

足元は完全にスッカスカ。
はるか眼下に、底無し沼のような木曽川が丸見えです。
橋を渡ってR418に到達したかったのですが、
どうしても足がすくんで、橋塔より先に進めません。





渡るのを諦め、橋塔部から木曽川の写真を撮ります。
マップルによると、ここは深沢峡と呼ばれているようです。
かつては遊覧船も出ていた景勝地ですが、
今では両岸のアプローチがどちらも廃道化し、訪れる人もいません。





橋の真ん中まで行けば、峡谷の絶景が撮れたでしょうが、
橋の隅っこですらもう、尻がキューキューしてさっさと逃げ出しました。

帰りも30分ほどで戻れました。
怖い道でしたが、紅葉が綺麗そうな場所だったので、いつか秋に再訪したいです。
そしてその時には、覚悟を決めて五月橋を渡ってみたいです。





r352からr65に出て、細久手宿から大湫(おおくて)宿へ。
旧中山道沿いに作られたr65は、道沿いに中山道の遺跡や古道が残っており、
中山道を巡るハイカーが多いです。

上の写真は、r65沿いの弁財天の池。
池の真ん中に祠があります。





同じくr65沿いに残る中山道、琵琶峠へ至る石畳道です。





今でも雰囲気が残る大湫宿。
でも道が狭くて、車やバイクでは楽しめません。
ぜひ歩いて、ゆっくり当時の名残を巡ってみてください。





大湫から釜戸のR19に抜け、R418にスイッチして道の駅らっせいみさとに来ました。
GWだからか、平日なのに車やバイクがたくさんです。
少し休憩して、いつものr66で帰りました。

150kmプラス、1時間の廃道散歩のちょい乗りでした。


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