アライグマ捕獲作戦

2015年05月09日 16:29




以前に記事にした我が家のミドリガメ2匹ですが、
冬の間は屋内で、ダイオウグソクムシのように全くエサを食べないまま越冬しました。
春になって食欲を取り戻し活発になってきたので、4月初旬に水槽を玄関の外へと移動しました。

しかしその数日後、悲劇が起こりました。
ミドリガメが、2匹とも何者かによって水槽の外に引きずり出され、
無残に食べられて生き絶えていたのです。
あまりのショックに、丸一日放心状態でした…。

実は、同じく玄関外で飼育している金魚も、去年、急に消えたことがありました。
猫やカラスは、水の中の獲物には手を出しません。

最近、ゴミ箱を荒らされる事件も頻発していました。
カッチリと閉まっているペールのロックを外して、ペールの中に入り込み、
縛ってあるゴミ袋をズタズタに引き裂いて物色されるのです。
猫やカラスに、ペールのロックを外すテクはありません。

ペールのロックを器用に外す手を持ち、
臆せずに水中まで手を出す害獣…心当たりがあります。
それはアライグマです。

以前は、犬のエサ目当てに何度か我が家に訪れていたようでしたが、
犬がいなくなった最近は来なくなり、すっかり存在を忘れていました。

以前、市役所にアライグマ情報を寄せたものの、
まさかこんな所にアライグマがいるわけないでしょ、と鼻であしらわれました。
なに呑気なこと言ってんの、
今や放置したあげくアライグマが大繁殖して困っている自治体がたくさんあるのに。
手に負えなくなる前になんとか証拠を捕獲して、
役場の人に危機感を持ってもらわないと。

という事で、捕獲用ワナを役場から借りてきました。
役場が所有する中で一番大きな、ヌートリア用捕獲檻です。
ひととおりの講習を受けると貸してもらえます。

カメ達は、裏庭に埋葬しました。
短い間だったけど、愛嬌あるしぐさで和ませてくれてありがとうね…。
仇はとってやるからな! (`;ω;´)





さっそく、エサを仕掛けて釣り開始。
外道が3匹ほどかかりましたが、リリース。





ワナを仕掛けて1週間、ついにアライグマ捕獲!
…捕獲したのですが、逃げられました。
猫は捕まると完全にビビッて、エサにも手をつけず無抵抗になるのですが、
アライグマはちゃっかりエサまで平らげて、
さんざん檻の中で暴れまくった挙句、フタに体当たりして隙間から強引にぬけ出したようです。

よく見たら、檻のフタを閉めるバネが、従来と違う場所にかかっており、
普通より軽い力でフタが開く事が判明。
役場の人が檻を清掃した際、バネの位置を掛け間違えたらしい…。
もしバネが正しい位置に付いていたら、さすがのアライグマも脱出できなかったでしょう。
それでも、設置に力が要るほど十分にバネが効いていたんですがねぇ。
実際ネコは逃げられなかったし。
この檻を突破するほど凶暴だとは…さすが名前にクマが付くだけあるな (;゚д゚)ゴクリ





犯人は逃げる際、足跡を残していきました。
まぎれもなく、アライグマの足跡です。
ついでに、ワナ周辺がものすごくケダモノ臭くなり、掃除する時に吐きそうでした…。
あんな臭いモノよく飼うなぁスターリング。

それ以来、ワナのバネを正しくかけ直して1ヶ月待っていますが、
もう懲りたのか、それ以来アライグマが現れる気配がありません。
それどころか野良ネコまで、一匹も来なくなりました…。

一世一代の捕獲チャンスだったのになぁ、残念… (´・ω・`)ショボーン


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