関電黒部ルート見学会その3 黒部川第四発電所編

2015年08月28日 05:00



その2の続き。

インクラインを下ると、黒部川第四発電所に到着。
豪雪地帯の険しい峡谷沿いで、建物の管理が難しい事と、
国立公園内の為景観に配慮して、
日本では珍しい完全地下発電所となっています。
外からは送電線の引出し口しか見えません。

ちなみに↑の写真の軌道は、
くろよんから欅平まで敷かれた上部専用鉄道のもの。





ガランとした空間に4基の発電機が並ぶ発電機室。





くろよんの水車は、
高落差の水力発電で用いられるペルトン水車の中でも抜群のビッグサイズ!
いやぁこれは大きい!





発電機の階下にある、運転中のシャフトも見せてもらえました。
右上の図解でも判るように、
6つものニードル噴射であの巨大な水車を回しています。





写真では全くその迫力は伝わりませんが、
もの凄い爆音と回転でシャフトが回っています。
これでも30パーセントほどの運転だそうです。





水車室のような危険な箇所や、配線だらけの重要な箇所も、
どうぞどうぞと自由に見せてくれる寛大な関電さん。
寛大過ぎて、ちょっと心配になるほどです。





会議室のような部屋で、各々が持参した昼食で休憩。
見学会途中で昼食を摂るのは黒部ダムグループのみで、
欅平グループは昼食タイムはありません。

見学記念に、破砕帯の湧水を詰めた、
関電ブランドのミネラルウォーターをいただきました。
水も嬉しいですが、関電マークのヘルメットも、
関係者気分になれて地味に嬉しいです。





くろよん見学を終え、
今度は上部専用鉄道のトロッコに乗って欅平へと移動します。


その4に続く!


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